出発
仕事が1個しかない…街中もトレーラーハウスだらけだし、小さな町なんですな。
アリゾナ最大の都市フェニックスをやり過ごし、町から町へ空パレットを運びます。
この空パレ。空っぽのトレーラーじゃなくて、トレーラーに積み下ろしするためフォークリフトで運びやすいように、フォークを挿す穴の開いた板や箱の入れ物のことですな。
運送用語としては通函 (かよいばこ)と呼ばれているもの。
大きな会社が近くにある方ならわかると思いますが、近くの関連企業とを往復しているトラックを見かけると思います。
平ボデーのトラックで積み荷が丸見えのやつなら、よく見れば通函の文字が見えるかもです。
てことでこの空パレの輸送も大事なのよね。
都市も町も輸送で支えられている。
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
ラジオで知らない曲が流れると、自分で適当に好きな歌を口ずさみながらテンションを上げています。
走り出して早速警告
ぉ、秤量所パスできるんかい。
荷物軽かったり、許可された車ならスルー可能なのかな。
4万ポンド…空パレも結構あるわね。
広大な土地と、都市部のように建造物がないので複葉機が飛んでる
そして気球
自然あふれる中でこんな演出があるとアクセントになっていい。都市部と郊外のいいバランスです。
フェニックス到達。気持ちも大きくなりスピードも出てた。でもパトカーがいないと罰金もセーフなわけで。そんなスリルもあります。
ジャンクション手前で迂回表示。マジっすか…なにしてんのよ
おぅ、横転してるじゃない。他人事ではないですな。しゃーない、しゃーない。
てことでナビがリルート。ちょっと遠回りに。
↑元ルートから、↓リルート
こういうアクシデントも盛り込まれております。
ので、今回はここで一旦区切ります。続きは次回から。