ミアの声
辺りを見回し、振り返ると座るミア
近づくと消える
入院中は普通にガンだったみたいですね。ジャングルでウィルスに羅漢したのかと思ってました。
抗ガン剤の副作用で味覚障害を起こすようです。
そのガンを1度治してあげたヒギンス。
ヒギンスの薬で治ったかにみえたミア。
しかし現実はすぐ再発。
いや、ヒギンスの薬=アヤワスカだとしたら、ただ幻覚を見せただけなのかも…。
また集中治療で何もできず、ただ待つだけのミア。
オモル社の人はヒギンスの薬に目をつけ現地入り。
しかし正しい調合をしらず片っ端から標本を試す。
その課程でウィルス感染。体調の悪くなった社員が戻り世界的感染。
ガンをも治せたようにみえたアヤワスカを巡り一般人も殺到。
文明をそのままに生きてきた原住民。
そこに現代人が足を踏み入れる。そこになかったものを持ち込みながら。
どうやってここへ来たのか。
その問いに答えられないジェイク。
原住民には、そこで生きていく耐性がある。
耐性のない者は、ヤドクガエルの毒に耐性を持たない。
それが未知のウィルスの正体…?
ジャングルを歩き回るときにカエルに触れたかしたんでしょうかね。
アヤワスカは麻薬のようなクスリ。幻覚をひき起こし、嫌な記憶を忘れさせる。
クスリを求めたのはジェイクの方だったのかな。
ミアの言葉を受け入れず、携帯の電源を切る。
そこで目が覚める。
滑走路へ向かう。
前回の無線では来なかった飛行機が、治療薬と聞いて慌てて迎えをだす。
夜のジャングルに光る飛行機の灯り。
ふと横を見ると
最後の最後でやっと現実を受け入れる。
そしてエンディングへ。
まとめ
前回やったサバイバルゲーム・フォレストと同様、内容が重い。
けれどそれが現実。
自然て…自然の中で生きていくのって大変なんですよね。
繁華街に住む方がいう「自然の中で暮らしたい」。
それが幸せなのかは暮らして初めて気づくんでしょうね。
自然が地獄という状況もあるんだということを感じました。
あとアヤワスカ。麻薬などといったクスリに手を出すひとは辛い心情や背景があるのかな。
一時でも忘れたい。
それが支えで生きてる人もいるんかなって。
ちなみにこのアヤワスカ。ツアーが組まれるほどの人気だそうで。
都市伝説では我が国のアニメーター、某・宮崎駿さんも体験したとかしないとか。
体験した方の描く幻覚の世界が、ジブリアニメの世界観に似ているとか。
気になる方はググってみてね。
ゲームも一種のクスリみたいなもんかな、私にとっては。
普段を忘れて没頭できる。
中毒みたいなもんです。
やめられない、とまらないけど、合法な間はお世話になります。
さて次のゲーム探すか…。